|
|
全国ではじめて「りんご酢」を取り入れた苗作りに成功し、種もみから稲刈りまで1〜2回しか農薬を使用していないお米ってどうやって作られるのだろう。 |
|
|
もみがらがついた状態のお米の種を準備し ます。 |
|
|
|
ハウスに入れて4〜5日後、少しずつ芽をだしてきます。 |
|
|
|
|
塩水に沈んだ重い(実の入った)種もみだけを使用します。塩水に沈むタネほど、栄養がいっぱいつまった重いタネで、病気にもかかりにくいのです。 |
|
|
土が乾燥しないようにまんべんなく水をかけていきます。
|
|
|
|
|
塩水選で選別された健康なもみを、何度も水で洗って塩の成分を完全に取除きます。 |
|
|
ハウス内でだんだん稲の青さに色づいてきました。 |
|
|
|
|
「津軽平野・稲穂の会」の栽培は、希釈したりんご酢液に24時間浸透させます。 |
|
|
芝生のような田植え前の苗は、10cm前後まで伸びていきます。 |
|
|
|
|
その種もみを温めの水につけて、発芽を促します。水は酸素補給のため2、3日に1回は取りかえられます。 |
|
|
田植え機に苗を積み、いよいよ田植えスタートです。 |
|
|
|
|
催芽機という機械で、32℃前後の水に24時間浸し、種もみをハトムネ状態にします。
|
|
|
きれいに植えられているか時折、後ろを確認しながら進んで行きます。またこの時に除草剤もまんべんなくかけていきます。 |
|
|
|
|
育苗箱という長方形の箱に土を敷き、りんご酢を土にしみ込ませます。土に農薬を混ぜる変わりに希釈したりんご酢を土に散布し農薬は一切使用しません。 |
|
|
きれいに等間隔で植えられた苗。条と条の間が30cm、株と株の間が18cm前後が一般的です。1株に植える本数は4本前後で深さは3cm程度です。 |
|
|
|
|
敷いた土の上に種もみを均一に蒔きます。種をまく時期は田植えの25日前ごろです。 |
|
|
田んぼ一面に植えられた苗。太陽の光をたっぷりと浴び、秋の収穫を待ちます。 |
|
|
|
|
さらに上から土をかぶせます。 |
|
|
津軽平野の恵まれた気候と水で病害虫が少ないため、農薬の使用は平年並みの気候で最小限1回だけで済みます。 |
|
|
|
|
苗箱をビニールハウス内に並べます。ハウス内は一定の温度(23℃くらい)に保ちます。 |
|
|
大きく垂下がった稲穂を収穫する時期がきました!!そして収穫後みなさんのもとへと届けられます.。 |
|
|