生産者から入庫されたりんごは、下記の流れで工場にて選別・パッキング・箱詰めされます。 |
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@収穫されたりんごは、木箱ごと選果ラインへのせられます。 |
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Aベルトコンベアに手作業で1つ1つりんごをのせます。ベルトコンベアは光センサーを通過し、りんごの品質を検査します。 |
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B光センサーとは、果実の1個1個に光を照射し、果実内部を透過した光の量を分析して、糖度・酸度・内部障害などを測定できる機械です。りんごに強い光を当てることで透過した光の波長や量を測定し、果肉内部の障害を測定選別したり、糖度を計測できます。りんごを切ったり、傷をつけなくても検査できる優れものです。 |
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Cモニターにりんごのデータがうつし出され、1個1個の糖度・酸度・果実内部が一目で分かるようになっています。
※りんごは部分によって糖度が違います。光センサーの糖度は、そのりんご全体に平均値となります。 |
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D光センサーで選果されたりんごは、選果機で自動的に選果され、それぞれの等階級ごとに一箇所にまとめられます。 |
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E等階級ごとによって選果されたりんごは、コンテナへ再度詰められ、最後の箱詰め段階へと続きます。 |
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F等級や玉の大きさが揃ったりんごがコンテナに並びます。
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