国光×デリシャス
4月下旬〜7月初旬予定
有袋(ゆうたい)栽培※1の「ふじ」です。酸味が少なく、甘味があるのが特徴です。4月以降のりんごは水分量が少なくなり、シャキッとした歯ごたえが感じられないものが多いのですが、「ミスター完熟パッケージ」で包むことにより、みずみずしさが保たれます。
※1有袋栽培とは:摘果作業の後6月頃から、果実ひとつひとつに紙製の小袋をかけて覆う作業をして栽培した品種です。袋をかけることにより、果実の着色性が向上し、また収穫後の貯蔵性も高まります。また、果実を害虫や病気から守るという意味合いもあります。
ゴールデンデリシャス×紅玉
有袋栽培※1の「ジョナゴールド」です。 柔らかめの食感の果肉で、甘酸っぱい味が魅力的。成熟後は果皮がべたつく“油上がり”※2がみられますが、鮮度長持ちの「ミスター完熟パッケージ」で包むことにより水分の蒸発を防ぐので、油分の分泌が非常に少なくなります。
※2有袋栽培とは:りんごの皮(表面)が、テカテカしてべたつく現象のことをさします。これは果肉の水分蒸発を防ぐために、りんご自身がろう物質を生成・分泌して果皮を覆うためです。これはりんごの成熟が進むと起こる自然な現象で、ワックスを塗っているわけではありません。さっと水洗いして皮ごとお召し上がりいただいても、健康に影響はございません。
ゴールデンデリシャス
×千秋
4月下旬〜
フルーティーな香りで適度な酸味のなかに甘味があり、サックリした歯ざわりとジューシーさが魅力です。だんだん気温が高くなるこの季節にぴったりの、さわやかな食味です。 無袋栽培※1でも初夏に出荷が可能な、貯蔵性に優れている点も魅力のひとつです 。
※1無袋栽培とは:りんごの着色管理・防病・貯蔵性を高めるために、摘果(てきか)作業後に果実ひとつひとつを袋で包んで栽培するのが「有袋(ゆうたい)栽培」です。この袋をかける作業をしなかったものを、「無袋栽培」といいます。 有袋栽培の同品種に比べ、貯蔵性・着色性は劣りますが、太陽のめぐみをたくさん受けることにより、より甘味が増すと言われています。